12月20日(害獣防除) [ネズミにイタチ大暴れ]
12月に入り、滅茶苦茶忙しく走りまわっています。
ほぼほぼ一週間ぶりのブログ更新となってしまいました。
先週金曜日は朝一でシロアリ工事の立ち合いを行い、急かされたいたネズミ駆除現場の対応にスタッフを同伴し、後は任せて次の現場へと・・・・と思いきや LINEが入ります・・・
『今日の午後からは何時に入れますか?』・・・・ 予定変更でイタチの追い出し現場は急行
これまた、他の現場からスタッフを呼び寄せ、すかさず対応しながらお任せして現場を後にしました。
土曜日は足場を掛けっぱなしにしていコウモリ対策現場の最終チェックを行い、完成度抜群!これならコウモリの再侵入は無し!と言う事で足場解体の手配w忘れなうちに
月曜日は名古屋へ遠征しての加圧超高温洗浄を他の会社のスタッフと共に、某会館の休館日を狙って玄関回りのレンガの洗浄で一日へとへとに成り終了。
火曜日は・・・・昨日だ! 昨日は大垣市までネズミ対策に向かいました。大きなお家のネズミ対策は隙間も多く、弊社のスタッフは一日大工仕事と板金屋さんに早変わりで隙間の対応をしてくれました・
本日は、コウモリ侵入箇所の勾配天井をめくり、天井裏に堆積したコウモリの脱糞清掃を行いその後ネズミの新規見積に走りました。
勝手口の框の下はスッポンポンなので大工仕事を行い、その後板金屋さんに早変わりです。
勾配天井の棟木の位置は相当高い位置に成るので、開口が大変です。
コウモリの糞が飛び散らない様に養生して天井板を開口しました。
天井板に堆積した脱糞はブルーシート上に落下 胴縁や垂木の上にも少しありました。
12月14日(天井裏小動物) [足跡と脱糞調査]
天井裏で何かが動く音がするとの事で調査に向かいました。
侵入してる害獣の調査では、個体その物を直視で確認する事は中々難しく、天井裏に居たとしても姿をくらましてしまいます。
そんな時の、侵入対象動物の特定は、足跡と脱糞から推定を行います。ただし、1軒のお家に、代わる代わる多種が入り込む事有り、繁殖用の営巣場所と成って居なければ、縄張りを競う様に他種類を含み害獣が侵入の機会を狙う場合も有ります。
本日の調査対象のおうちはこちら 大きな入母屋のお家です。
入母屋造りは侵入可能な隙間が多義の渡り存在します。
天井裏の置き土産はこれ・・・・
プラスターボードに残る足跡はこれ 前足の跡です。
早々にハクビシン対策をしなけらば成りません。
12月12日(ベランダ脇の瓦補修) [瓦の積み直し]
ネズミの侵入口は色々な場所の隙間を見つけ侵入して居ます。
今回の現場は、雨樋が詰り雨樋から溢れた雨水が、ベランダ脇の漆喰を侵食し瓦が欠落した場所からの侵入が確認されました。
漆喰が流れ瓦が欠落して水切り板金の奥に隙間が見えます
瓦を積み直し漆喰を入れ直しました。
反対側のベランダも同様で、瓦を積み直して漆喰で仕上げます。
直す前の水切り板金下の瓦の状態
12月11日(防鼠工事) [下屋根段差部分補修]
屋根の段差部分からのネズミ侵入は良く有り得る事です。通常はこの部分に下地材を入れ、板金等で補修を行ないますが、今回の現場は山の中。
北面の瓦は中々乾かない事も有り、コケが生えているので瓦の上が良く滑ります。足場を掛けての補修作業と成りました。
杉の枝が風に飛ばされ、屋根の上まで飛んで来て居ます。
瓦の上はコケだらけで怖くて登れません。
足場を掛けて作業スペースを確保
下屋の段差部分を補修する為の下地材を組み込みました。
この後、瓦の形状に合わせて板金工事を行い隙間を無くします。
12月8日(ネズミ駆除見積) [瓦の下からネズミが侵入]
天井裏にネズミが営巣しています。
下回りには侵入口が見つかりませんので、天井裏に入り調査を行います。
軽天釣りの天井を慎重に侵入して調査して発見!
野地板にネズミの侵入口が出来ています
断熱材の表面が齧られ営巣が確認されます
外部からの侵入口は瓦の先端 スズメ込み口からの侵入が確認されました。