4月30日(床下の水漏れ) [ユニットバスからの漏水]
ゴールデンウイーク初日にシロアリ調査に訪問したお家で、シロアリ被害より漏水被害の発見と成りました。
玄関ポーチより羽アリが群飛したとの相談を受け、現地調査に向かいました。
早速床下に入りシロアリ被害のチェックを行いますが、軽量鉄骨造りの施主様宅は、床下でのシロアリ被害は見当たりません。
床下全体を隈なくチェックを行いますが、防湿シートの上に水たまり・・・・?!?!
軽量鉄骨造りの施主様宅は、ベタ基礎工法ではなく防湿シートでの湿気対策です。
防湿シートが土壌からではなくシート表面から湿気が帯びてしまいました。
どうやら原因はユニットバスの様です。
施主様のご協力を頂き、ユニットバスのバスタブの方でシャワーを流すと・・・
あら!排水ユニットが抜けています。
4月18日(ステンレスネットでコウモリ対策) [コウモリ対策はステンレスネット]
昨年6月に見積もりを提出したままで、長期に渡りお待たせしてしまった施主様宅の、コウモリ対策を本日終える事が出来ました。
昨年、常滑市まで出掛けてコウモリ対策を2軒施工していますが、ついつい行きそびれて10ヶ月も経過してしまいました。
外壁をカラーベスト風に張られた斬新なデザイン
唯一の欠点がコウモリの爪が引っ掛かり易かった事
10mmの隙間に、ステンレスメッシュのネットを折り曲げて補修
メッシュのネットは空気を通すし錆びる事も無く、高耐久が何よりも安心です。
4月17日(ハクビシン足跡) [ハクビシンの前足・後足]
今週から来週に掛けての害獣対策はハクビシン防除が多く入っています。
本日、雨の予定では無かったので外工事の補修を入れていました。もちろん対象はハクビシン対策。
昨夜も天井裏で徘徊の音がした!との事で、早速天井裏での確認作業も行いましたが、どうやら徘徊しての縄張り確認の様でした。
中津川市での工事段取り終え、午後からの点検に向かった先は、一宮市と岩倉市。
どちらの住宅街の大きなお家です。リフォームして数年経過したのちの出来事にビックリの施主様
いち早く対策して欲しいとの事ですが、直ぐには難しいので取り合えず見積は早く提出します。
天井裏に残る足跡 前足と後ろ足では足跡の形状が違うのが分かります。
ハクビシンの前足はネコの足跡にも似ていますが、若干大きめと成ります。
後ろ脚はまるで赤ちゃんの足跡の様に残ります。
4月13日(コウモリ現地調査) [格子飛来するコウモリ]
切妻屋根の東西妻側面に、格子が設置される和風住宅が有ります。
外壁がリシン吹きの和風住宅の場合、格子の裏側へコウモリが飛来休憩がこれからの時期一段と増えてきます。
この時期に対応を考えて素早く施工を行なわないと、繁殖期に突入してしまいます。
格子へのアブラコウモリ 飛来休憩防止策の一番は、格子を取り外してしまう事か!ネットバリア工法が有効的なんで、早々にお見積作成に取り掛かります。
格子の裏側に定位置を決めて飛来休憩が始まります。
東面の格子にも飛来休憩の痕跡がバッチリと残ります
1階東面の格子は2階に比べ大きな飾り格子と成って設置して有ります
4月11日(燐からネズミ侵入) [燐家との隙間からネズミ侵入]
入口の間口18㎝の、隣との狭い隙間に梯子か掛て隙間のチェック!
2連梯子を垂直に伸ばし点検を行うと,トタン外壁の上部に真壁(土壁)が確認出来ます。
垂直な梯子状態で点検は可能なものの両手を離して補修作業は出来ません。
足場掛けも可能かどうか?
さてさて困りました
写真撮影すると胴縁の上にはラットサインが確認出来ます。
正面からの入口はギリギリ19.5㎝有るには有るものの・・・
中に入れば少し余裕は有るものの、作業スペースを確保できるものでは有りません
単管足場で何とか出来ないかな?