7月31日(コンクリートパネル住宅のシロアリ) [パネル住宅のシロアリ対策]
コンクリートパネル住宅のシロアリ対策の現地調査に向かいました。
床下は高さが無い為に人が入る事は出来ません。
また、床下へ侵入する入口も有りません。畳を上げれば畳床はコンクリートパネルが見えます。
幸いにも、換気ガラリを外す事が出来たので内部を確認しました。
手首がやっとの思いで入れる事が出来る換気スリブ
床下が土壌が表しに成って居ます。上部はコンクリートパネル。
土壌から蟻道を立ち上げて居るのが確認出来ました。
7月30日(鳥避けネット) [階段屋根下ネット張り作業]
アパート階段の屋根下に鳥が侵入して、営巣繁殖を行う為に困ってるとの事で早速対応しました。
階段天井部分に防鳥ネットを張り込む作業を行う訳ですが、困った事に脚立の足が上手く立てれません。そこで狭い階段部分へ高車のアームを伸ばして作業を行う事にしました。
上も下もギリギリ 慎重にアームを伸ばして作業スペースを確保
午後からの半日作業で何とか張り込み完了
ブレスに休憩す為に、脱糞も気に成って居た様ですが、これで問題が解決出来ました。
7月28日(ネズミの侵入口) [ネズミの出入口]
ネズミの出入り口を探して見たが分からない!との連絡で調査に向かいました。
一般的には基礎換気口の隙間や瓦の隙間等から侵入し易いので、目線の届くところを探しますが、早々簡単に発見される出入口は危険が伴うので
クマネズミの場合、死角に成る様な箇所を選んで侵入します。
トタン壁と旧ガス給湯器配管隙間から保温材を齧って侵入して居ます。
トタン壁の裏側なので先ず気付く事は無いでしょう。
天井裏の野地板が齧られて侵入して居ます
物置屋根のクリア波トタンの上の面戸板にボルトを避けた穴が大きめに空いています
外周から見ただけでは侵入箇所を突き止める事は難しです。
ネズミ駆除及び防鼠工事は、専門店で施工をするべきです。
7月26日(コウモリ調査) [コウモリ被害続出]
昨日に続き、本日もコウモリ調査に向かいました。
これから益々脱糞が目立ちますが、1階の犬走コンクリートや、エアコン室外機等の目立つ場所に落下知れば、コウモリ生息を知る事に成りますが、1階の瓦上に堆積する場合は気付かない事が有り得ます。
1階の瓦屋根に堆積し始めた、アブラコウモリの脱糞
妻側の格子の裏に沢山隠れています。
天井裏の断熱材の下に潜り込み暑さを凌いでいる様です。
7月25日(コウモリ被害) [コウモリ対策あれこれ]
子育てもそろそろ終盤のコウモリは、今年誕生したコウモリも捕食活動に飛び回る様に成りました。
建物外周のコウモリの脱糞もより目立ちます。
これだけ高温期が続くと、コウモリも屋外に休憩を行う事も増えm、増々脱糞が目立つ様に成ります。
マンションのベランダ笠木にコウモリが侵入
脱糞の異常に気付き調査依頼で向かいました。
和風住宅の垂木と面戸板造りのお家では、
軒下の奥行部分の有る、外壁と軒桁部分で休憩中
コウモリ侵入箇所付近には大量の脱糞が落下