12月28日(ネズミの侵入口補修) [戸袋のネズミ補修]
ネズミの侵入口調査で、戸袋内の隙間から侵入して居る事が確認され、板金を使って補修す事にしました。
アルミサッシの戸袋は左右の中央に有るネジを取り外し、
引き出し口側のサイドカバーを取り外せば、スライドさせて引き抜けます。
雨戸の表面カバーを取り外し隙間を確認します。
内部壁側に貼り付けて有るべニアは丈足らずで上部に隙間が有ります。
板金をL型に曲げて隙間補修材料とします。
ビス止めをして再び表面カバーを取付けます。
これならば侵入される事は無いですね!
12月27日(ネズミの糞の色の違い) [ネズミ駆除工事]
ネズミ駆除工事が連日続きます。
少し前までは、毎日毎日コウモリ対策に走り回って居ましたが、12月に入り小動物調査が一気に増え、ここ数日はクマネズミとハツカネズミ対策が連日続いて居ます。
2階の余り使用されない部屋の、押入れに入れたままの状態の布団は、
ネズミの巣を造られてしまう事も有ります。
布団の上に散乱したクマネズミの脱糞。
黒色・黄土色・グレー・白と入り混じって糞に成って居ますが、
食べ物が特定の物に偏った時は、黒色以外の糞に成ります。
化学肥料等を食べた時は白色やグレーに成り、小糠は黄土色。
残飯等多種類食べた時は、黒色の脱糞と成ります。
使用しないお部屋の積みっぱなしの布団は要注意です。
建物内への侵入は面戸板を齧り、出入り口を確保していました。
12月23日(冬のコウモリ対策) [ステンレスネットでコウモリ補修]
本日は岡崎市内でのコウモリ対策です。
冬場に成ってしまい、中々壁面内部から飛び立たなく成ってしまったので、最終補修は4月頃になるでしょうか!エアコン付近の壁の中を、今時期でも夜に成ると、カサカサと動いて居るとの事です。
この時期ならではの補修作業を行い、侵入箇所は専用の出口を作成しました。
サッシの上の隙間(10㎜)から壁の中へと侵入し、エアコン配管に貫通部分から壁面へと侵入します。
夏に成ると飛来休憩が始まる、ベランダアルミ笠木はこの時期に補修をしておきます。
シャッターBOX上部の外壁と隙間もステンレスネットが大活躍と成ります。
12月22日(ネズミ侵入防止補修) [シャッターBOXの隙間補修]
本日のミッションはネズミ侵入防止工事。いわゆる防鼠工事の現場です。
ネズミが侵入し天井裏を駆け回ったそうですが、ここ数日はその気配が無いとの事で、営巣し無いうちに防鼠工事を行う事に成りました。
相見積もりだったそうですが、弊社の見立ての方がお値打ちとの事と、再侵入時『無料メンテナンス5年保証』発行に安心感を頂いての受注と成りました。
シャッターの引き出す部分の遊びシロは狭い場所でも30㎜ 広い場所だと45㎜有ります。
クマネズミは高い運動能力が有る為、垂直な部分でもへっちゃらで登れます。
シャッターの遊びシロを8㎜に板金で調整補修しました。
12月21日(ハツカネズミの習性) [ネズミの同定]
ネズミ駆除の依頼がググっと増えて来ました。
今回の問い合わせ内容は、『天井裏にネズミが住み着き、毎晩うるさくて仕方が無いので何とかならないか?』というものです。
相見積もりと言う事も有り、点検にも気合が入ります。
弊社の前に点検し、提出された見積にはクマネズミ駆除との事です。
弊社の見立ては、ハツカネズミの侵入が疑われます。
早々にハツカネズミ駆除の見積を作成します。
うるさくて眠れない原因は、門歯を削る為に天井裏の垂木を齧っている為です。
クマネズミの齧り痕はもっと鋭く大きく齧られますが、
今回の痕跡は齧り跡は僅かな齧り痕と成ります。
極めつけは、このゴマ粒の様な脱糞。 ハツカネズミの脱糞でした。