8月21日(コンテナ倉庫にスズメバチ) [鉄板の隙間からスズメバチ侵入]
鉄道のコンテナ貨物を倉庫に作り替えた、鉄板の隙間からキイロスズメバチが侵入し、営巣を始めました。
内側にはコンパネが貼り付けられて居るので、空間に営巣して居るのでしょう。
左右2箇所に置かれたコンテ倉庫の両方にキイロスズメバチが巣作りして居ます。こんな事も珍しい事です。
左のコンテナは草に覆われた下方向から侵入して居ます。
右の倉庫はタイヤの裏当たりの鉄板の隙間から侵入して居ます。
秘密兵器のサンアイスペシャルスズメバチ駆除機の登場です。
コンパネの内張りを切り取り巣の撤去を行います。
右側のコンテナもコンパネを取り外し、巣の撤去を行いました。
8月20日(コウモリの尿で壁が変色) [コウモリが壁汚す]
8月も後半に差し掛かり、コウモリの脱糞が一気に増えます。
黒江戸塗り壁がコウモリの尿で白色に変色してしまいました。
和風住宅の霧除け庇の壁側に有る、桁の隙間にコウモリが侵入し始めました。
侵入口の下にはコウモリの脱糞が堆積し始めました。
戸袋の中にもコウモリの脱糞が一気に堆積し始めています。
8月19日(小動物侵入防止補修) [ステンレスネットで補修工事]
ユニットハウスの床下から、小動物が壁面経由で天井裏に営巣を行って居ました。
調査の結果、鉄鋼の柱と土台用のH鋼の上に組み立てられたユニット状のワークハウス。壁面側の下部が小動物が侵入するには打って付けの隙間が空いています。
床下は低く補修作業が難儀な状態なので、建物外部の床下侵入口を補修する事としました。
アスファルトの上に設置された状態なので、先ずは固定用のアングルを取付けます。
アルミアングルをアスファルトの上にアンカーで全体的の固定します。
コンクリート基礎部分もアングルを取付け、ステンレスネット6㎜目を取付けます。
アルミアングルとフラットバーで、ステンレスネットをボルトオンで固定します。
8月18日(ヒメスズメバチは侵入口から3m先の巣) [ヒメスズメバチは歩いて移動]
本日のミッションは、ヒメスズメバチ駆除です。
床下基礎換気口から出入りするヒメスズメバチの巣を探しますが中々見つかりません。
施主様は基礎換気口からハチジェットスプレー3缶使用されて駆除作業を行われましたが、一向に駆除出来ない様です。
スズメバチが出入りする床下へ点検に入るスペースが有りません。基礎換気口から写真撮影を行うと、どうやら壁方向へと移動している事を確認しました。
基礎換気口から侵入し、筋交いを登って天井方向へと移動をしています。
聴診器で壁面に伝わる、スズメバチのカチカチ音や幼虫のカサカサ動く音をキャッチします。
巣の有る下方向から駆除剤を壁の中へ煙霧して駆除を行います。
当たりを付けた壁面をカットします。
見事にヒメスズメバチをGET!
再び胴縁を打ち付けてボードを張り直す準備です。
元に戻せば、殆ど目立たず完了させました。
壁の中の天井近くに巣作りするヒメスズメバチに、
ハチジェットスプレー3缶使用しても駆除出来ないのは、
ヒメスズメバチは侵入口から3mも移動して巣作りが可能です。
入口近くに有るとは限りません。素人での駆除作業はやっぱり無駄足に成ります。
8月17日(8畳の天井裏に2個のスズメバチ) [スズメバチ多し]
盆休みも終わり、相変わらずスズメバチに関する問い合わせが多く成りました。
今年の依頼は、床下へ侵入するスズメバチ駆除が例年に比べ多い気がします。
先日は、オオスズメバチが床下に巣作りした現場の駆除工事を行いましたが、本日はヒメスズメバチが1軒のお家で、2箇所で巣作りして居ました。
本日最初の1件目は、1階屋根裏で8畳の台所天井裏に、キイロスズメバチが2箇所同時に巣作り中でした。
8畳台所天井裏の北西の火打ち土台の上に巣作り活動中を駆除
同じ8畳台所天井裏北東のキイロスズメバチ
面戸板の隙間から出入りするキイロスズメバチ
今まで駆除した巣に比べ、日毎段々と重く成ります。
早めの駆除依頼を行わないと、思わぬ出費に成り兼ねません。