7月24日(熱交換換気扇のコウモリ対策) [換気扇のコウモリ脱糞分解清掃]
熱交換換気扇は内部に発泡スチロールの保温材が使用されて居るので、コウモリが侵入して営巣を行い易いです。換気扇を常時使用して居ても侵入する事が有ります。
スリブ管の内部が左右に分かれ、片方は吸気に使用されもう片方が排気に使用されています。
吸気に利用される配管側にコウモリが侵入し、内部へと徘徊する為に内側にも脱糞が堆積してしまいます。
コウモリが侵入営巣して居た、熱交換タイプの換気扇本体
発泡スチロールの黒ズミと堆積して居た脱糞
綺麗に水洗い清掃を行い臭いも無くします。
熱交換タイプの換気扇全体部品
換気ガラリから再侵入されない様にステンレスネットを取付けます
7月22日(天井裏のスズメバチ駆除) [難易度の高いスズメバチ駆除]
本日もスズメバチ駆除作業です。天井裏からチェックを行った結果、スズメバチの巣が有る場所へ入っていけません。和室の天井裏を通過して行くには狭く、巣を撤去しようにも、大きな梁が邪魔して尚の事難しい状態の位置に巣作りして居ます。
和天井に18㎜の木工用ビットで穴を開けます
18㎜の穴から自作の秘密兵器でスズメバチの巣めがけ、薬剤処理を行います。
駆除作業が完了したら開口部を作成し巣の撤去作業を行います。
火打ち土台の上側にキイロスズメバチが巣作りして居ます。
点検口を取付けて工事完了!これで安心して過ごして頂けます。
ハチ駆除のご用命は↑
7月21日(料金所ゲート上のスズメバチ駆除) [梅雨明けのスズメバチ駆除]
梅雨が明けるとスズメバチが活発に飛び回る様に成ります。
本日も朝から立て続けに、スズメバチ駆除に関する問い合わせが数件有りました。本日中に駆除して欲しい!との施主様への対応が難しい場合や、遠方に成る岐阜市内への出張往復の時間と駆除代金の費用対効果から換算して、岐阜県PCO協会を紹介したり、ベンリー多治見店やベンリーバロー可児店や各務原店を紹介する場合も有ります。
弊社の利益優先より、施主様の安全を考えれば弊社だけで案件を抱えるの良くないと思います。
さて、本日のスズメバチ駆除は高速道路の料金ゲートの上に巣作りしたスズメバチ駆除と、高速道路のアンダーパス天井に巣作りしたスズメバチ駆除を行いました。
折半屋根とH鋼の取合せ部分に巣作りしてます。
料金窓口の係員の方が飛び込んできたスズメバチに刺されてしまったとの事。
料金所ゲートを封鎖して頂き、高所作業車で駆除作業です。
高速道路のアンダーパスにもキイロスズメバチが巣作りして居ます。
2連梯子での安全性が確保出来ないとの事で、こちらも高車を利用しての駆除と成ります。
7月20日(天井裏殺菌消毒) [ネズミ駆除完了]
ネズミ駆除が完了し最終的な天井裏の殺菌消毒を行いました。
大きな整備工場の事務所の、天井裏に営巣するクマネズミを駆除完了させました。 先週、2匹の大きなネズミが粘着トラップに掛かり、1週間足跡を静観視しましたが、徘徊音を聞かれない様ですし、出入り口にも足跡は付いていません。
鉄鋼柱の筋交い沿いに開けられた穴から出入りする度毎に足跡を付けていました。
一週間足跡を観察しましたが巾木には足跡は確認されませんでした。
天井裏へコンプレッサーを利用して消毒剤を吹き込みます
粒子を細かくし全体に万遍無く行き届けます
7月19日(ムカデ駆除の薬剤散布) [ムカデ駆除多し!]
今日は東海地方も梅雨明け宣言が成されましたが、気温が上昇し高温域に達すると、ムカデの活動も場所が変わります。春先から、お家の周りに生息し、建物へ飛来する昆虫を狙って捕食活動をしていたムカデは、これからの時期、基礎の温度が上昇し、犬走コンクリートも熱を保ったまま、夜間でも中々冷えないので、乾燥を嫌うムカデは石や砂利は避ける様に成ります。
この時期は、湿度の保てる腐木や落ち葉の堆積してる場所を選んで生息場所にします。
コンクリートと土壌が接するクラック部分はムカデにとっては快適な場所と言えます。
クラックから苦しく成って出て来たムカデ
この時期は庭石表面をより土壌に接する部分を好んで潜みます。
シダ類が繁る様なポイントは潜みやすい場所です。