7月14日(アライグマ侵入口封鎖) [本日は板金屋さん]
先日、天井裏のアライグマ3頭の子供を捕獲した施主様宅で、アライグマ侵入防止の補修作業を行いました。
生憎の天候なので、雨が降ったり止んだりと、作業を何度も中断せざる得ない状況がありまして、1階2階で8箇所30の隙間補修を行なわなければ成らないのに、3箇所11の補修が残ってしまいました。
1階の下屋根と重なる船外軒天井の端部は隙間の空いたままに成って居るし、
下屋根の野地板の間隔が粗く、ここからも侵入可能です。
板金で補修を行なう為には、下地材をしっかりと固定部材にビス止めします。
爪を入れられても起こされない様に、ビス止めする為には下地の固定が重要です。
板金を寸法取りした後は、瓦の形状に合わせて切り込み加工を行います。
アライグマ・ハクビシン・イタチの類は爪を入れて平気で板金ですら起こしてしまいます。
本日は、板金屋さん並にトタン板をカットし曲げてビス止めの一日でした。