７月7日

今日シロアリ工事を施工させて頂いたお家は、築３０年経過しているお家ですが、床下がベタ基礎工法が用いられてました。　今でこそベタ基礎・基礎パッキング工法が主流に成ってますが、今から３１年前ではまだまだ珍しかったのではないでしょうか？　　ご主人は既に他界されてますが、奥様のお話では、ご主人様は清水建設と取引が有り、土木関連の仕事をしておられたとの事なんで、納得しました。

さてさて、構造的には強固なお家ですが、シロアリ君は、やはりどこからともなく侵入して来ます。　　トイレの床下は有るのだが、狭くて入れない状態なので、監督が壁に点検口を造って下さい！との指示が有ったので、トイレの壁に開口部を作成しました。

頑丈な造りで、モルタル壁もチョットやそっとでは剥がれません　モルタルを剥がすと野地板にやはりシロアリの被害を受けていました。

お風呂には基礎より少し出っ張り部分が造られ、この出窓部分に成った所がシロアリ被害のメイン部分ですな~。穴を開けて、四方へ拡散する専用のノズルで薬剤を注入します。開口したトイレの土台部分へと薬剤が染み出して来ました。

トイレの野地板にも被害が及んでいるので、筋交と柱の間に穴を開け、四方ノズルで野地板の裏側に薬剤が回る様に散布しました。

5月10日

先月に見積を提出させて頂いた、シロアリ駆除工事を本日施工しました。　玄関框まで被害が広がって居て、床下でも束柱を交換しました。いよいよ羽アリが多く群飛する時期です！羽アリが飛び出してからでは被害が進行した状態　玄関框がこんなに成ってからでは遅いですネ！

3㎜のドリルで穿孔して薬剤を注入

浴室入口の柱の裏側にも薬剤を入れ込みます。

浴室入口の敷居　これもまた被害が出てます　細いビットで穴を開け圧力を掛けて、木の内部へと薬剤を注入します。

今日は、以前ネズミやハチ駆除をしたお客さんから、シロアリの工事をしたいんだけど！って問い合わせが数件入りました。　シロアリのシーズンですね

6月30日

本日は京都でのシロアリ駆除工事と既設予防工事を行って来ました。　事務所を出発して2時間ノンストップもさほど気に成らず、朝から快調なドライブでしたな~。現場での施工は、モルタル外壁の裏材の野地板に薬剤を散布したかったので、今日は晴れて欲しかった　なんて事は無い！見事に晴れ 晴れ男のよっ様なのか？　K施主様の晴れ女なのか？　ま~いずれにしろ　良かった良かった　

京都から帰って早速、コウモリの現地調査に向かいました。　来週の月曜日に現地調査に向かう予定でしたが、『家の中にコウモリが入って来てしまいました！』と、奥様からの　一刻も早く点検を！って事で、急遽本日に変更 　でも、シャッターBOXへの飛来休憩だったので、マル秘防除テクニックを伝授して　はいOK!　　全く商売の下手なよっ様でした。

 　　　　

シロアリ薬剤を壁の中へ注入して居たら、ムカデが苦しみながら出て来ました。　帰り道の空はスッカリ夏色　6月も今日でお終い・・・・早いな~。もう既に半年経過！って事　まだ今年はホタルを見てません 　今週中にはホタルを見よ！っと。

6月26日

朝から雨・・・梅雨ですな~。

本日、山奥まで出向きシロアリ駆除工事を行いました。　25年前によっ様が新築予防工事を行いましたが、お風呂がタイル貼りの従来の造りなので、土台の裏側からシロアリが侵入し、食害を始めてしまいました。被害が始まり約３~４年と言ったところでしょうか！　当時使用した薬剤はクロルデンだったと思いますが、さすがに浴室以外には被害も無く、さすがクロルデンだわさ  デルドリン・クロルデン等の有機塩素系薬剤を知ってるシロアリ防除施工士は、その薬剤性能はよ~く知ってます。上手に永く使いたかったな~。

　　　

のどかな山間部の田園地帯に経つ友人宅。友人は20歳前に結婚をし、長女は29歳に成るとかな~んと、その長女18歳で結婚し既に小学４年生の子供が居ます。よっ様の二男と同じ年。若~い頃に、じじばばにされちゃったんだわな！　　その長女さん10年空いて子供が出来たそうな目出たいこっちゃ！　よっ様の長女ちにはまだまだコウノトリは来そうにないですな~。

5月31日

月末です！いよいよ明日から衣替えですが・・・ちと、薄着に成るのは早いかな？ってな感じです。

さてさて、本日はシロアリ駆除工事に走りました。　現場が立て込んでて、施主様に施工をお待ち頂いてるので、よっ様も頑張ってこなしてます。　　先日現地調査に行ったお客様からもを頂いてしまい『うちの見積はいつでますか～？』ってな事で、本当にバタバタの5月に成ってしまいました。　6月からは効率よく仕事をこなす予定・・・。

　　　　

タイルで覆われたトイレからハネアリが飛び出しました！タイルの下地材の野地板が食害されている可能性が高いですが、そとはモルタル壁　結局、メインの食害場所は見る事が出来ない為、タイルの目地に3.2㎜の穴を開け、専用の四方へ散布出来得る３㎜のノズルで野地板や土台へと薬剤を流し込み、シロアリが薬剤に接触し易い様に配慮して散布します。見えない場合は、経験が物を言います