7月7日 [シロアリ駆除]
今日シロアリ工事を施工させて頂いたお家は、築30年経過しているお家ですが、床下がベタ基礎工法が用いられてました。 今でこそベタ基礎・基礎パッキング工法が主流に成ってますが、今から31年前ではまだまだ珍しかったのではないでしょうか? ご主人は既に他界されてますが、奥様のお話では、ご主人様は清水建設と取引が有り、土木関連の仕事をしておられたとの事なんで、納得しました。
さてさて、構造的には強固なお家ですが、シロアリ君は、やはりどこからともなく侵入して来ます。 トイレの床下は有るのだが、狭くて入れない状態なので、監督が壁に点検口を造って下さい!との指示が有ったので、トイレの壁に開口部を作成しました。
頑丈な造りで、モルタル壁もチョットやそっとでは剥がれません モルタルを剥がすと野地板にやはりシロアリの被害を受けていました。
お風呂には基礎より少し出っ張り部分が造られ、この出窓部分に成った所がシロアリ被害のメイン部分ですな~。穴を開けて、四方へ拡散する専用のノズルで薬剤を注入します。開口したトイレの土台部分へと薬剤が染み出して来ました。
トイレの野地板にも被害が及んでいるので、筋交と柱の間に穴を開け、四方ノズルで野地板の裏側に薬剤が回る様に散布しました。
2011-07-07 18:20
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