9月13日(足場を組んでコウモリ対策) [ケラバに侵入するコウモリ]
コウモリ防除作業が連日続きます。
本日からは大垣市にてコウモリ防除作業初日です。
こちらの現場は、破風板に一旦止まったコウモリが羽根を畳んで瓦の隙間にコ侵入します。 破風板と瓦の隙間 『ケラバ部分』をステンレスネットで補修を行ないます。
破風板と瓦の隙間 ケラバを補修する為には足場が必要に成ります。
足場を掛け、いよいよケラバ部分の補修に入ります。
破風の中央に有る棟瓦の側面 いわゆる天コツと言われ分部にコウモリが侵入して居ます。
コウモリがこちらを見ていました。
9月12日(熱交換換気にコウモリ侵入) [換気扇に侵入するコウモリ]
本日のミッションは、熱交タイプ換気扇に侵入するコウモリ対策です。
ひと昔前の熱交換タイプの換気扇は、外壁に取付て有る換気ガラリにメッシュのネットが入って居ないタイプが多く、コウモリがスリットの隙間から侵入し易く、内側に発泡スチロール素材が使用されて居るので、内部にコウモリが居座り続ける事が有ります。
換気扇を取り外し細部まで脱糞の清掃を行います
換気扇を取り外す時はコウモリの有無を確認しながら慎重に取り外します。
換気扇を綺麗に清掃し部品を乾燥させたら組み込み取付けます。
9月11日(コウモリ対策) [コウモリ面倒板金作成]
軒桁に空いたボルト穴の隙間から、コウモリが外壁と内壁の隙間に侵入します。
壁の中に入り込んだコウモリは、追い出しも出来ないので習性を利用した方法で追い出しをします。
コウモリは夕方捕食活動の為に、隙間から飛び出します。
飛び出し口を作成し、再侵入出来ない仕掛けに成って居ます。
軒桁には梁との接続の為にボルトが出ています。
ボルトの出た部分の胴縁をカットするために、この部分へコウモリが侵入します。
本来の面戸まで奥行が有るので、コウモリが休憩します。
休憩したコウモリはボルト穴の隙間から侵入するので、
新規に面戸板金を取付け、休憩と侵入を防ぎます。
9月10日(鳩ネット土日施工2回目) [ハトネットバリア施工]
工場の鳩ネット土日施工2回目です。今回の施工箇所は、筋交いが有るので、一気に張り切りが出来ないので、ネットを一旦切断して再び縫い合わせるので手間がどうしても掛かってしまいます。
変形した形の屋根と成るので、網目の合わせも手惑います。ワイヤーを張り中間でネットを繋ぎ大面の張り込み作業を完了させました。
パイラックでワイヤーを挟み込み反対側の鉄骨に張り切ります
5㎜のワイヤーを張り、ネットを繋いでいきます
マス目を合わせ1目1目丁寧につないでいきます。
来週は鼻隠し部分と小口を仕上げればほぼ完成と成ります。
9月8日(鳩ネット) [鳩の営巣防止ネット]
月のうちに3回ほど使用される施設の、H鋼と屋根にハトが居候する様になってしまいました。
2羽の鳩が仲良くこちらを見守っています。
取付位置を決めたら採寸をして ハトネットをカットします。
上部で作業を行うスタッフにハトネットを渡し仮止めを行います。
全体的に張り込み作業行えば、スッキリで目立ち難く出来ました。