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6月15日(新築防蟻処理) [シロアリ新築予防]

本日は久しぶりに新築現場に出かけました。

新築住宅は防蟻処理を行い、シロアリ被害からお家を守ります。

最近の床下は、ベタ基礎と呼ばれるコンクリート打ちした床下表面と立ち上がり基礎を一体化させた工法が主流と成って居ます。殆どシロアリ被害が無い事から防蟻処理を行わない建築会社も出ています。

しかし、今回の現場の様にスタイロ断熱材がコンクリート基礎と合わせて打設してあると、思わぬシロアリの侵入・繁殖・被害に遭いかねません。

新築時は安心できる会社に防蟻処理を依頼するのが賢い選択でしょう。

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玄関の土間部分に基礎沿と一緒に打設されたスタイロ断熱フォーム。

4~50㎝下の土壌面から断熱材の中を通過してシロアリが侵入します。

未施工の玄関カマチが食害される恐れが出ます。

隙間から土壌処理剤をたっぷりと流し込みます。

2.JPG

ユニットバスが組み込まれる浴室壁面には木部処理剤を散布


3.JPG

床下木部へも処理剤を散布します

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