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6月30日(外基礎基礎断熱構造のシロアリ被害) [外基礎断熱シロアリ]

外基礎断熱構造のシロアリ駆除工事を行いました。

2回も雨で順延と成った現場です。

通常のシロアリ工事で有れば、雨降りでも可能ですが、外基礎断熱造りの場合弊社では、断熱材(スタイロ断熱)を一部撤去しています。 撤去の為には基礎の上部50㎜程カットして、スタイロ断熱材の中を突き進むシロアリを遮断層を設ける事でSTOP!させる訳です。

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仕上げのモルタルをカットする為のラインを出します

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コンクリートカッター用の刃に交換したグラインダーでカットします。

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表面の仕上げのモルタルを剥がすと、蟻道が確認されました。

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モルタルの後はスタイロ断熱材を剥がします

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犬走コンクリート部分から薬剤を注入すると、シロアリが押し出されてきました。

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6月29日(コウモリ補修とヤモリの糞) [ヤモリの糞]

コウモリの防除工事後に、コウモリの脱糞を確認されたとの問い合わせが有ります。

コウモリの捕食する昆虫と、ヤモリが捕食する昆虫はは共に飛翔昆虫が多い事から、脱糞も良く似ています。

コウモリ防除工事後に、数粒が落下していたり壁に付着している場合、ヤモリの糞と言う事が多く見受けられます。

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コウモリ防除の為に、面戸板金(黒色)を新規で取り付けています。

右中段のトタン外壁にヤモリの脱糞が付着しています。

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ヤモリの脱糞を拡大するとこの様に、糞の先端部分に白い遺物が付着しています。

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さらに拡大すると、ゼリー状の尿石が一緒に排泄されてます。

時間と共に硬化して真っ白な球体に成り、いずれは離れてしまいます。

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6月28日(鳩対策現地調査) [入母屋造りにハト営巣]

最近のハト防除工事は、捕獲しての殺処分は少なく、大抵は営巣場所を追い出して再侵入出来ない様に各種工法を用いて、防御策を講じます。

和風住宅の入母屋造りは最近めっきり少なく成り、数十年前に建築された物件が殆ど現存している状態で、お住まいの施主様の高齢に成られ、2階で生活する事も少なく成り、ハトの営巣に中々気付かれない状態と成って居ます。

今回のハト営巣調査は、和風住宅の入母屋根に営巣したハトの防除対策の現地調査です。

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ツガイのハトが卵を温めています

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入母屋造りの妻の付根に小動物やハト・その他害獣が侵入出来る隙間が存在します。

中央に有る もやの奥 一段下に営巣して居ます。

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西面の妻の付根 南北両側に隙間が有ります。

こちらのお家はm同様の隙間が東面と1階の西面にも存在します。

全て場所で補修を行なわないと新たな場所へ直ぐに移動してしまいます。

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6月26日(瓦の下に侵入するコウモリ) [瓦下のコウモリが天井裏へ侵入]

本日の現地調査はコウモリ対策です。

瓦の下から30羽位は飛び出して行くとの事で、点検調査に向かいました。



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破風側の洋瓦下から夕方多くのコウモリが飛び出すとの事です。

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壁側の断熱材の裏に入り込んで居ます

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コウモリが光に反応して断熱材の裏側に隠れ入します






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6月23日(コウモリネット張込み完了) [コウモリネット取付]

一昨日、下準備を行ったコウモリネット施行の現場が、本日完了しました。

月曜日には足場の撤去が予定されて居たので、雨が心配されましたが、タイミングよく仕上がりました。

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綺麗に仕上がった外壁に穴を開けたく無かったので、

CK-30のマウントと取り付け、インショロックで6㎜目のネットを固定します。

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鼻隠し側は、アルミのフラットバーをステンレスボルトで固定

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壁側に垂れ下がった余りのネットをカットして完了です。

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