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4月12日(シャッターBOXのコウモリ対策) [シャッター内のコウモリ対策]

シャッターBOX内へコウモリが侵入する事例は多く有ります。

シャッターBOXへ侵入したコウモリは、BOX内の壁側にぶら下がり休憩するタイプと、BOX内から室内側へ侵入営巣するパターンとの2通りの生息行動が有り得ます。

一般的には、シャッターBOXは外壁を張り終えた後に、後付けで外壁の外側へBOXがくるタイプが多いですが、稀に柱の状態でシャッターBOXを取付け、後から外壁を張り付けるタイプとの2通りの施工体系が有ります。


前者にタイプのシャッターBOX内だけの休憩・繁殖は室内側へ迷い込んだり、飛び出す事は有り得ませんし、冬場は寒くて本来の棲家へ戻っていきます。

しかし、後者のシャッターBOXを先に取付けたタイプの場合は、僅かか10mmの隙間から壁の内部へと侵入し、通年を通して住み着いてしまいます。

シャッターBOXの外側に脱糞が落ちるだけで無く、最悪壁面内部にも脱糞が堆積してしまうので、早々のチェックと対応が必要と成ります。


本日は、シャッターBOXのカバーを取り外し、隙間のチェックと清掃及び出口の確保を行いました。

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ビスを丁寧に取り外し、カバーを外していきます。
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上部のカバーを取り外すとシャッター内部が確認出来る様に成ります。
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正面のカバーも取り外しゆっくりとシャッターを下げて行きます
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シャッター内の薄いプラスチックの奥に壁側の断熱材が見えます。
コウモリが2羽壁の中へと隠れてしまいました。


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