10月15日(イタチの調査) [下屋根段差よりイタチの侵入]
子育てが終わり屋根裏から脱出したイタチが、新規の縄張りを探すために徘徊を始めました。
5月から6月には子育てが順調に進んだイタチ類は、今年の暑さでは流石に天井裏に居座り続ける事は無理と感じ、屋外へほとんどが退散しました。
本来、洞穴や切り株の根本、廃墟の床下なので生活するイタチが、寒くなると屋内へと侵入の機会を狙って徘徊を始めます。
本日点検に訪問したお客様宅は、今年5月にリフォームを終えたばかり・・・・それだけに心配に成ります。
早々に点検を行うと侵入口が見えてきました。
入母屋根は妻の付け根付近に隙間が空きやすいです。
また、下屋根のある段差部分も侵入する口が有る事が多いポイントです。
案の上 下屋根の奥に侵入可能な隙間が存在します。
イタチの足跡も確認出来ました。