6月6日(ビル街のイタチ) [環境に適応したイタチ]
街中のビル街でもイタチはしたたかに生き、繁殖を行って居ます。
隣のビルとの僅かな隙間を俊敏に飛び移りながら、人目に付かない僅かな隙間を狙って侵入してます。
中々、侵入口を発見出来ませんが、撥水力を失った塗料が功を成し、点在する足跡を追いかけて侵入口が分かる時も有ります。
梅雨時は微妙な時期でも在りますが、そろそろ乳離れして巣離れを行う時期にもなります。子供が居ない事を確認しての作業に成ります。
黒いフェンスの笠木部分にイタチの足跡が確認されます。
隣のビルの塗装が足の裏に付着するので、試薬代わりに成って居ます。
折半屋根の最後の面戸板金が入って居ません。
ラットサインとそれを追って侵入したイタチの跡が確認されます。
隙間から手を入れ 内部の構造を画像で確認
ネズミ・イタチ・小動物の侵入が可能です。
早々の対応が必要と成ります。