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9月5日(コウモリケラバ補修) [瓦の下に侵入するコウモリ]

破風板と瓦の隙間から侵入するコウモリ対策を行っています。

和風住宅であれば、漆喰を入れて仕上げがしてありますが、今時の住宅では漆喰を塗る事はほとんど有りません。

破風板にコウモリが止まると羽を畳んで瓦の下へと入り込む事あり、尚且つ隙間があると天井裏がわへも侵入してきます。

隙間が無い様に作られた最近の住宅でも、どこかしらの隙間を見つけ入り込む事が有ります。

そんな、侵入経路が解らない状態でも、外部からの侵入箇所を大方見当がつくので、瓦したからの出口を確保しつつ、再侵入できない工夫をして補修を行います。

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ステンレスネットをケラバの隙間に合わせた状態でカットして補修材料を作成します

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今回の現場は梯子も届きにくい場所なので高車を利用

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破風板と瓦の隙間をステンレスネットで補修します。


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9月3日(チョウバエ対策) [チョウバエ駆除]

本日のミッションはチョウバエ対策です。

厨房内への発生より、天井に有るダウンライト付近から落下して来るとの事です。

お店は何度か店子が変わり、改装が繰り返されている為に床下配管などが詳しくわかりません。

チョウバエが天井に出現すると言うことは、床下から壁面を上がってライトに集まるのでしょう・・

使用されなくなった排水トラップには多くのチョウバエが発生しているので、隠れた配管を移動したチョウバエが店舗内に入り込み壁面裏側から天井裏へと入り込んでいると見込みをつけての処理を行いました。

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現在は使用されていない排水トラップ

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内部には水がたまりチョウバエの幼虫も居ます。

MCを散布して成虫を駆除し粒剤を散布して幼虫を駆除します。

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排水トラップタンク内に蒸散プレートを吊るし配管内の殺虫成分を蒸散させます

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なんと!排水が外の側溝に直付けされた箇所が有ります!

側溝にもチョウバエが発生していました。

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9月1日(コウモリ侵入口) [ボルト穴からコウモリ侵入]

コウモリ侵入調査に向かいました。コウモリは1センチ程度の隙間からでも十分に侵入可能なので、思わぬところに侵入口があります。

補修を行っても、何度も侵入される場合はやはり専門家にお任せされた方が正解です。

既に9月に突入してしまいましたが、8月のコウモリ調査は35件まだまだ施工が追いつきません。本日の物件も早々にお見積りを行いますが施工と成ると少し先になってしまいそうです。

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垂木の下に僅かに確認できるボルトと座金

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この角度の場合は、確認出来ます。

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ソニーサイバーショットで撮影すると、

ボルト横の隙間が確実に確認出来ます。

この状況をご覧になれば、侵入口を納得されます。

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