8月22日（現場に応じたコウモリ対策）

ホームページには年間９０棟の施工実績　と、記載していますが、今年はそれ以上の依頼と成っています。

さて、コウモリの現地調査に訪問すると、最近ではネットでコウモリ対策を検索して、数社に見積もり依頼をされる事も多く成りました。

しかし、同業他社の点検に来るスタッフは、まだまだ調査の詰めが甘い気がします。　

壁の中に生息してる、コウモリをスプレーで追い出す！とか、煙霧剤を天井裏で炊いて追い出す！とか言います。はたして壁の中のコウモリが出て行ってくれるのでしょうか？　　　同業者として・・・・・・首をかしげてしまいます。

換気扇の中まで侵入してるコウモリ、スイッチを入れても換気扇は回りません・・・・

換気扇を回さないと、更に侵入されてしまう悪循環です。

面戸板の部分がステンレスのパンチメタルで作成して有りますが、

見切りの板金との隙間が10㎜有るので、隙間に侵入して脱糞が確認されます。

2階のアルミサッシの枠下の隙間からの侵入です。

出入り口はスッカリ黒ずみ、時々室内にも飛び出すそうです。

コウモリ侵入箇所は千差万別　

現場に応じた対策が必要です。