1月25日（倉庫のマイマイガ対策）

先週に続き、今週の土曜日も配送センターの倉庫に出向き、マイマイガ対策を行いました。

マイマイガ対策と言えども、結局は産卵されたマイマイガの卵の除去作業と成ります。

昨年9月頃に大発生したマイマイガが、交尾後に産み付けた黄色の繭包まれた卵群の除去作業ですが、4月に成るとまたまた、一つの繭から数百匹の毛虫が生まれて来る訳で、それらが順調に育つとまたまた大変な事に成ります。今のうちに、一つ一つ見落とす事無く除去作業を進めます。

高所は作業車を使ってバキューム除去しますし、低い場所は飛散する心配無いので、ケレンで削ぎ落として行きます。

　　

コンクリート基礎に産み付けられた繭状の卵群をケレンで削ぎ落とします。

裏側から見ると、数百個も卵群と成っているのが分かります。

 

これらが　また毛虫に成って、草木の新芽を食い荒らし、

夏に成ると成虫と成り、9月には光に向かって集まって来ます。

H鋼の隠れた部分も入念にチェックします。

今回は、見間違えやすい白色のクモの巣も同時に除去しました。