3月25日 [ガラス用遮熱断熱塗料]
本日は雨、よっ様は朝一番で見積を提出しに施主様を訪問。説明をする暇もなく『ハイ!じゃ~お願いします!』との、返事で 有りがたい事です。 こちらの施主様、実はコウモリ防除のお客様ですが、隣の家の敷地から梯子を掛けないと作業が出来ない おまけに物置が置いてあるので、その屋根にも登らなければ作業が出来ない・・・・。一通り隣の人に声を掛けて頂き、OKが出たら施工しましょう!という事にしておきました。
ところが、隣の人は物置の上に登るのは困ります!との事。当然と言えば当然の事万一屋根が凹んだりしたら嫌だもんね~。 と言う事で、施工は足場掛けをしないと出来ないので、塗装工事の時まで待って、一緒に施工しましょう!という事で提案をしましたが、結局今回足場掛け作業に伴い、塗装工事と軒天井の張り替え、雨樋交換等々外装リフォームまで発展してしまいました。早速業者に連絡を取り、4月4日からのスタートで段取りを組みました。
事務所に戻って、今日はガラス用遮熱断熱塗料 クリアルマイサニーKOを事務所のガラスに施工しました。これから日増しに日射しが強く成り、ブラインドだけではアツイし、夜間虫が寄って来るので、早めに対応をする事にしました。 近赤外線(熱源)を60~80%カット 紫外線を97%カットと言う優れもの 施工も楽ちん!今日はその秘法を公開↓
施工前のガラス。専用のクリーナーを使い塗布面のガラスを研磨しながら撥水しない様に素地調整を行います。中央や右側の写真では撥水する為にハジキが確認されます。
専用クリーナーで、撥水のハジキが無い様に均一に素地調整が出来たならば、クリーナーをふき取ります。霧吹きで水を掛け、親水している事を確認します。写真右側
いよいよコーティング材を塗布していきます。専用のパッドでガラス面に均一に塗布する為に、まずは一定間隔に基材をおいていきます。
基材を均一にガラス面におおいた後は、ワックスを塗るように回転させながら塗布していきます。その後はマル秘のテクニックでチョメチョメを行いながら、さらに薄い塗膜面を均一にして終了。
コーティング材を塗布し終えた後は、ガラス面が少々青色を帯びています。電線も少し歪んで見えますが、1時間で硬化が始まると、その歪みも消え、電線は奇麗な直線状に見えます、
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