11月6日(恵那市でのコウモリ対策) [コウモリ飛来防止施工]
和風住宅の妻側に取り付ける格子は、コウモリが飛来休憩するポイントと成ります。
外壁がトタンやガルバリウム鋼板だと比較的滑り易いので止まりにくいととは言えますが、格子その物が木で出来ているので、表面がツルツルする新しい時は良いのだが、経年変化で木肌が荒れて来ると木部に一旦止まり、格子の横木との隙間へと侵入休憩する様に成ります。
外壁がセラミック塗装のザラザラしていて、コウモリには好都合の外壁と成っています
格子の裏側がコウモリの脱糞と尿で汚れてしまいます。
格子の横木に沢山の脱糞が堆積しています
きれいに脱糞の清掃を行い洗浄します
再び格子を取り付けなおし
飛来防止ネットバリア施工の為のステンレスワイヤーを張ります。
上記のように6㎜のコウモリ用ネットを破風板から取付て壁側へ張り込み完了させます。
6月21日(コウモリネットバリア下準備) [コウモリ飛来防止施工]
外壁に、休憩のみにやって来るコウモリ対策は、どこの会社も対応に困って居るようです。
新築間もない状況から既に、コウモリが夜な夜な休憩にやって来るお家も有るぐらいで、餌場近くに休憩にほど良いお家が建つとすかさずやって来ます。常習化する前にシッカリとネットバリヤ工法で対応すべきでしょう。
本日は、外壁に飛来休憩するコウモリ対策にネットバリア施工の下準備に向かいました。
外壁塗装に伴い、仮設足場が有る内にネットバリア施工する事と成りました。
6㎜目のコウモリ用ネットを用いて、鼻隠しから外壁ネットを張ります
寄棟屋根で、登り勾配の軒天井とリシン吹き外壁のマッチングは、
コウモリの絶好休憩ポイントと成ります。
ネットを固定する為の、コンベックスベースCK-30グレーを外壁側に取り付けました。