6月29日(コウモリ補修とヤモリの糞）

コウモリの防除工事後に、コウモリの脱糞を確認されたとの問い合わせが有ります。

コウモリの捕食する昆虫と、ヤモリが捕食する昆虫はは共に飛翔昆虫が多い事から、脱糞も良く似ています。

コウモリ防除工事後に、数粒が落下していたり壁に付着している場合、ヤモリの糞と言う事が多く見受けられます。

コウモリ防除の為に、面戸板金(黒色）を新規で取り付けています。

右中段のトタン外壁にヤモリの脱糞が付着しています。

ヤモリの脱糞を拡大するとこの様に、糞の先端部分に白い遺物が付着しています。

さらに拡大すると、ゼリー状の尿石が一緒に排泄されてます。

時間と共に硬化して真っ白な球体に成り、いずれは離れてしまいます。

9月10日(隙間に潜むヤモリ）

コウモリ調査に訪問すると、コウモリの糞によく似た糞を見かけます。

コウモリ同様に、狭い隙間に潜み込み昼間は休んでいます。

夜に成ると、飛翔昆虫を待ちかまえ、ペロリと舌を伸ばして素早く移動・・・。

その正体はこの子　ワニにも似た風貌ですが

ヤモリはこんな感じで潜んでます。

ヤモリの糞はコウモリの糞とそっくりです。