8月22日(コウモリ脱糞増える) [コウモリの侵入箇所]
コウモリの糞が一段と増えています。
気付く事が困難な北面や西面の入隅に飛来して休憩する場合、脱糞の落下に気付いた時は、外壁にも汚れが目立ちます。
入隅の侵入口 外壁が黒ずんできました。
入隅の下には大量の脱糞が確認されました。
天井裏にも脱糞が確認されるので侵入は間違いないですね!
僅かな隙間が侵入経路と成ります。
5月14日(コウモリ対策補修) [コウモリの侵入箇所]
コウモリ対策が本格的に多く成りました。コウモリは10㎜の隙間が有れば侵入可能で、木造住宅では比較的多く存在する隙間と言えます。
コウモリの飛び方は、飛翔する昆虫を追いかけ自由に右へ左へと自由に羽ばたき昆虫を捕食します。
営巣場所に変える時は、一旦平らな面(壁面)に爪で引っかけ止まります。特に壁面がザラツキの有る、リシン吹きの外壁やジョリパット風の塗り壁、素焼きレンガ調に外壁もザラツキが有るので、止まり易いタイプと言えます。
補修方法は、ステンレスネット・板金・コーキング等を利用して補修を行ないます。
破風板と瓦の隙間はケラバ板金(弊社オリジナル)を利用して補修を行ないます。
破風板とモルタル外壁の隙間はステンレスメッシュネットで補修を行ないます。
鼻隠しと瓦の隙間に漆喰が補填された無い場合、
スズメ込み板金を取付けます。
8月24日(コウモリ被害) [コウモリの侵入箇所]
コウモリ防除に関する問い合わせが日増しに増えています。
今年誕生したコウモリの捕食活動が活発になり、建物外周にコウモリの脱糞が目立ちます。 気温の高い影響も有り、建物の外にぶら下がって夜を過ごすので、目立つ機会が多いのでしょう。
和風住宅の軒桁に休憩するアブラコウモリ
軒桁の一部には、連結の為のボルトが突起しているので、
外壁を止める桐縁の一部が写真の様にカットして有り余す。
ここから、壁の隙間へとコウモリが侵入営巣を行います。
2階の外壁に侵入営巣を行うので、1階の天井裏に脱糞が堆積して来ます。