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2月26日(暖かく成るとコウモリが飛び出します) [外壁とアルミ笠木とコウモリ]

今日の様に気温が上昇して来ると、折半屋根とALC外壁の取り合わせ部分に生息中のコウモリが活動を始める事が有ります。ALC外壁は断熱効果が有るので、日中暖められると適度な温度を保ち、H鋼とALC外壁の隙間や折半屋根の取り回し部分に入り込んだコウモリが、春を待たずに飛び出す事も時々有ります。

アルミ笠木と外壁の間に隙間が生ずると、コウモリが休憩にやって来る様に成ります。最初は、休憩のつもりで隙間に潜んで居るのですが、奥へ奥へと侵入した場合、折半屋根が笠木と同じ高さの面が有ると、コウモリが天井裏まで侵入してしまう事が有ります。実際、点検口から天井裏を覗くと、コウモリの脱糞が堆積してる事はしばしば遭遇いたします。

今日は、アルミ笠木の隙間に侵入するコウモリ対策です。

今日の様に暖かいと、実際真冬でもコウモリは飛び出す事が有ります。閉じ込める事な無い様に、出口の確保と、再侵入させない、仕掛けの作成は欠かせません。

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補修材料はステンレスのメッシュのネット 

1m×50mロールの 0.4×16メッシュを使用します。

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 必要に応じてカットして使用します

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常に現場加工でジャストフィット

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本日の現場は3階建ての屋根の上からの施工と成りました。

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安全対策に十分配慮しての施工ですね!


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