1月16日(面戸板からネズミの侵入) [ネズミが齧る]
本日もネズミの侵入口調査です。
リシン壁は表面がザラツクので、垂直な外壁でもクマネズミは容易に駆け登ります。
垂木と垂木の間に入る、面戸板を齧って侵入するネズミが居ます。
軒桁の上部に有る桁同士を繋ぐためにボルトを入れるホゾ穴です。
ホゾ穴と面戸板が重なると、僅かな隙間を切っ掛けに面戸板を齧ります。
ネズミが侵入可能な隙間まで面戸板を齧り侵入口を作成します。
侵入口調査は根気が勝負です。
12月5日(ネズミ調査) [ネズミが齧る]
夜間の外気温の低下かと共に、日増しネズミ調査の依頼が入ります。
夏は、コウモリ侵入の調査依頼を受ける事が多いですが 、流石にこの時期ともなると、外気温が低下するので、暖を求めて侵入・営巣・繁殖が頻繁に繰り返されるようになります。
今日のお家は柱の一部が齧られいます
雨樋(縦樋)頻繁に上り下りしています。
切り妻屋根なのに、どうして2階(大屋根)まで駆け登るのかな?
洗面台の下の排水パイプも齧ってます