12月6日 [ネズミ防除]
寒くなるとネズミの侵入が活発に成ります 哺乳動物が子育てをするのに安心・安全な場所を選ぼうとするのは、自然の法則なんでしょうね! 特にクマネズミの場合を例にあげると、侵入口以外にも迂廻路を幾つか確保した上で巣造りを行います。換気口の網が破れている様な場合も、侵入して徘徊を行い、天井裏でゴソゴソ音が数日した後、全く音がし無い!という話を良く聞きますが、迂廻路が見つからない場合は、敢えて巣造りは行わない感じです。
また、侵入しても巣造りを行うのに材量が無い場合も同様に数日で、徘徊音がし無くなります。 古いお家だと隙間だらけで、侵入は頻繁に有れども、棲みつかないのは巣造りには適して無い環境だと言えます。
古いお家で、水周り(バス・洗面所・トイレ・台所)を改築・リフォームして、ガラスウールの断熱材を使用すると、棲みつき始める事が多々有ります。リフォーム時にはシッカリと隙間を補修して貰いましょう。
さて、本日のネズミ対策は戸袋の中の隙間です。
戸袋は軒天井と一体型の造りと成って居て、防火対象地域なのでモルタル塗りと成っています。軒天井の下地材は野地板構造なので、板の隙間を狙って迂廻路を作成してます。手も届か無い戸袋の中・・・・懐中電灯の先っぽが僅かに入る程度の隙間しか有りません。 これを何とか勘考して補修するのが我々の仕事です
11月17日 [ネズミ防除]
今朝は、取引先の専務に誘われ、早朝から異業種交流の会合に出席しました。100枚ぐらい名刺は持参して下さい!と言われたので、慌てて増刷し直し手持参しましたが、参加者は100人以上居られましたが、7:00~8:45分の限られた時間の中で、色んなプログラムも準備されて居ましたので、100枚の名刺を捌ききる事は流石に出来ませんでしたね!それでも45人程の人とは名刺交換が出来ました。
9:00には散会と成り、それからネズミ対策の現場へ向かい、本日は補修工事を中心に施工を行って貰いました。 以前から侵入ルートの調査を行い、有る程度目星は付けていましたので、メインの出入口のみ残し、殆ど補修え終えました。
10月26日 [ネズミ防除]
10月20日 [ネズミ防除]
今週初めから施工し始めた、コウモリ防除作業は、軒天井を全て剥がして、堆積してた脱糞を全て綺麗に掃除しました。 排出した糞は土嚢袋に2杯程、とっても良い有機肥料ってところでしょうか?
午前中に、コウモリ防除現場のチェックを行い、午後からは給食センターのネズミ防除の初日に取り掛かりました。
なんやら、こちらの現場は既に、ゴキブリ駆除管理の会社は入っている様です。この管理会社のスタッフは、ネズミ駆除用のブロックタイプの餌を所々に仕掛けて居られます。 この餌を食べ始めないと、効果が出ないから・・・・と言われ続けられるばかりで、一向にネズミが食べる気配が無い・・との事。
そりゃそうだわね!食品会社は餌ばかりあるんで、殺鼠剤の入った餌を、そ~簡単には食べません。 餌の豊富な現場はそれなりに工夫をして駆除作業を進めなければいけません。ここらが、会社としてのノウハウなんですが、ヤハリ苦労してどうしたら駆除効率が高く成るか!?を研究しなければいけませんネ~。
トタンをめくり 移動範囲を確認すると同時に、巣穴の目星を付けます、徘徊の有無と、個体数調査の為に試薬を塗布して、足跡から生息個体数を割り出します
4月14日 [ネズミ防除]
昨年、ネズミ駆除と防鼠工事を施工させて頂いた施主様から、2日前にが入り 『壁の中をネズミがガサガサ動いている様なので、一度点検に来て下さい!』と言われてましたので、本日調査に向かいました。 前回の施工時は鉄骨の隙間かクマネズミが侵入し、断熱材の中を棲家にして居ました。駆除工事と同時に、防鼠工事を徹底的に行い、クマネズミの再侵入出来ない様に対策を立てたハズなのに・・・・・ 1階が駐車場の施主様宅は、2階が住いや に成ってます。鉄骨造りなので、H鋼やC鋼と壁・天井部分の隙間は完璧に補修されてるし、新たに剝離した様子も有りません。
何よりも、H鋼に塗りっぱなしも試薬の上にも全く足跡は見受けられますん こー成ると困ってしまいます。 以前は、奥様もネズミの移動音は聞いてみえましたが、今回はご主人だけだとか・・・でも、夜間静かにしてると、壁の中をどうも移動してる様だとか・・・
駐車場内の物を移動させ、隈なく調査をすると、隅の方に交換されたタイヤが有り、どかして見ると、ゴマの様な小さな糞を発見!
正体はこれだな!って、事で基礎沿いを再度、注意深く調査すると、怪しい隙間を発見!