12月15日(天井開口部作成) [開閉式天井裏点検口]
イタチの侵入により、天井裏からウジが落下した施主様宅の、清掃作業の為に天井裏点検口をまずは作成します。
和天井のダウンライトを取り外し、この部分を利用しての開口部作成と成ります。
この場合予め天井裏が確認出来るので、目暗状態の天井をいきなりノコを入れて開口して行く事を思えば、気軽のカットが出来るのが利点です。
しかし、和天井は見た目が大切なので、これまた緊張する事には変わり有りません。
まずは養生を行い、切り屑が飛散しない様にします。
いよいよ鋸を入れカットして行きます
開口部から天井裏の汚れた断熱材を撤去して、ウジ虫落下の原因を見極めます。
やはり、断熱材の中には動物の死骸が確認されほぼ白骨化していました。
断熱材を撤去搬出した後、消臭消毒剤を散布します。
開口部にアルミの枠をいれ、切り取った天井板でふたを作成し、取り付けて完了と成ります。
本日もバッチリの出来栄えで、和天井のサネ部分の溝も位置がシッカリと合っています。