10月16日(コウモリ補修チェック) [コウモリ補修は他社で施工]
本日のコウモリ対策は、侵入箇所のチェックと補修指示マーキングです。
コウモリが侵入する場所をチェックしながら補修すべき場所を他の施工担当者に理解して頂ける様にマーキングしました。
補修箇所をチェックして必要事項を記入します
軒桁に欠けが有りここから侵入します
補修は施主様の知りあいのシーリング屋さんが補修します
軒桁のほぞ穴の隙間も見落とさずチェックして補修指示をします。
自社施工しない物件の補修指示は結構神経使います。
10月15日(イタチの調査) [下屋根段差よりイタチの侵入]
子育てが終わり屋根裏から脱出したイタチが、新規の縄張りを探すために徘徊を始めました。
5月から6月には子育てが順調に進んだイタチ類は、今年の暑さでは流石に天井裏に居座り続ける事は無理と感じ、屋外へほとんどが退散しました。
本来、洞穴や切り株の根本、廃墟の床下なので生活するイタチが、寒くなると屋内へと侵入の機会を狙って徘徊を始めます。
本日点検に訪問したお客様宅は、今年5月にリフォームを終えたばかり・・・・それだけに心配に成ります。
早々に点検を行うと侵入口が見えてきました。
入母屋根は妻の付け根付近に隙間が空きやすいです。
また、下屋根のある段差部分も侵入する口が有る事が多いポイントです。
案の上 下屋根の奥に侵入可能な隙間が存在します。
イタチの足跡も確認出来ました。
10月7日(ユニットバスの上のスズメバチ) [キイロスズメバチ駆除]
本日は天井裏のスズメバチ駆除に向かいました。
原版に到着して調査を行うと、ユニットバスの天井裏へとキイロスズメバチが侵入していきます。
旧台所がリオフォームされユニットバスが組み込んであります。
リフォームされたユニットバスの天井裏の高さがさほど有りません。
梁の奥にキイロスズメバチが巣作りしていますがこの時期としてはまだまだ小さいです。
手がやっとの事で届く程度の隙間なので、
巣の一部を壊してスプレー処理で駆除を行いました。
10月6日(天井裏のコウモリの糞) [鉄骨造りにコウモリ侵入]
鉄骨造りに外壁がALC張りの場合、外壁のジョイント部分と屋根笠木の接点にシーリング打ちが甘いと、コウモリが侵入する危険がググっと高くなります。
10㎜の隙間を見つけ、コウモリが天井裏側に侵入すると知らない内にコウモリの糞が堆積してしまいます。
断熱材の下にも入り込み、冬越しを行います。
主要な柱の裏から糞が零れ落ちています。
断熱材を撤去すると断熱材の下へも入りこんで居ました
脱糞をバキューム清掃を行います