7月11日(ベランダ床下にミツバチ営巣) [ミツバチの駆除作業]
日本ミツバチは激減傾向に有るので、とても貴重です。春先に本来の巣から半分の働きバチを引き連れて、女王が巣立ちます。ミツバチの分峰(ブンポ)と言われ、女王を中心にハチ玉が構成され、新たな巣づ造りに適した場所を探します。
今回は、ベランダの排水パイプの隙間からミツバチが侵入し営巣を始めました。
侵入口の排水パイプの隙間を埋める前に、隙間からハチ駆除スプレーを噴射して隙間補修を行なわれました。
しかし、数日経過したら、壁面の違う隙間からミツバチが出入りする様に成ました。
新規の出入口からもスプレーを噴射させ隙間を補修されましたが、また違う場所からの出入りが始まり、手に追う無くなって、弊社への要請が掛かりました。
現在ミツバチが出入りしている場所は、ベランダ下の右角。
当初は、ベランダ排水パイプの隙間から軒天井に侵入していたそうです。
最初の出入口付近に営巣場所が有ると当たりを付けて、イザ 開口部作成!
ドンピシャで巣を確認。
このミツバチの巣と量は、今年の分峰とは思えません。
全てのハチと巣を撤去して清掃を丹念に行います
最後にフタを付けたら完成です。
結局3時間も掛かってしまいました。