5月14日(コウモリ対策補修) [コウモリの侵入箇所]
コウモリ対策が本格的に多く成りました。コウモリは10㎜の隙間が有れば侵入可能で、木造住宅では比較的多く存在する隙間と言えます。
コウモリの飛び方は、飛翔する昆虫を追いかけ自由に右へ左へと自由に羽ばたき昆虫を捕食します。
営巣場所に変える時は、一旦平らな面(壁面)に爪で引っかけ止まります。特に壁面がザラツキの有る、リシン吹きの外壁やジョリパット風の塗り壁、素焼きレンガ調に外壁もザラツキが有るので、止まり易いタイプと言えます。
補修方法は、ステンレスネット・板金・コーキング等を利用して補修を行ないます。
破風板と瓦の隙間はケラバ板金(弊社オリジナル)を利用して補修を行ないます。
破風板とモルタル外壁の隙間はステンレスメッシュネットで補修を行ないます。
鼻隠しと瓦の隙間に漆喰が補填された無い場合、
スズメ込み板金を取付けます。