5月25日(ムカデ返し設置IN四日市) [SCキーパー取付け]
SCキーパーの取付に四日市まで遠征です。
ムカデの侵入を初めて経験され、その恐ろしさを実感されてからは、恐怖感が抜けきらないとの事です。
生後間もない小さなお子様がおみえに成れば尚更の事。
早急な対策を!と言う事で本日SCキーパーの取付けを行いました。
外周はスッキリ障害物は有りません
基礎沿いにSCキーパーのベースを基礎沿コンクリートにビス止めします。
カバーを被せい出隅カバー・ジョイントカバーを被せれば完成です!
5月23日(ムカデ100匹) [ムカデ侵入過去最高]
小雨模様の本日は、ムカデ調査に向かいました。
小高い山際に建つ施主様宅は、毎年ムカデの侵入に悩まされながらも、少しづつながらムカデの侵入にも慣れ始めたとか・・・・かなり深刻で有る様ですが、幸いにも2階の寝室には左程出没する事なく、過去1回有ったとの事です。
ムカデの存在をこんなにも身近に感ずる事の無かったご主人が、現在の場所住まわれてから、これは異常だと言われる程だったので、因みに『年間何匹くらい室内に出没するのですか?』と尋ねると『大体100匹くらい』と言われるのには驚きました!
一日最低1匹は必ずと言って良いほど出没するそうで、多いときには2~3匹だそうです。
これはかなり重症ですね!早速外周チェックを行いました。
玄関付近は青々と茂ったドクダミが、基礎近くまで迫っています
こちらの基礎沿いも、ムカデが好んで潜みそう、堆積した落ち葉が密集して居ました。
用水路沿いの石垣は、出窓部分を増築されwelcome状態でムカデを歓迎して居そうです。
さて、年間100匹程侵入するムカデをいかに食い止めるか!
職人技が求められる現場となりそうです。
5月22日(壁に棲み付くコウモリ) [防水紙の裏にコウモリ]
コウモリの脱糞がベランダの脇の瓦屋根落下するとの事で点検に行きました。
外壁に脱糞が付着しています。外壁はリシン吹き仕上げの為、休憩もし易い様です。和風住宅の垂木が表しの造りで面戸板が取付けて有るので、面戸板の隙間から侵入の危険性も有るので天井裏から調べる事にしました。
防水紙から溢れた脱糞が天井裏へとこぼれて来ました。
軒桁の隙間から侵入し防水紙の裏に住み着いたようです。
防水紙には尿の痕が残ります。
軒桁側を確認すると軒桁に打付けた桐縁の隙間が確認されます。
5月21日(ムカデ定期メンテンス作業) [長野まで出張してムカデ対策]
天候も安定した晴天が続く昨日は、長野県まで出掛けてのムカデ定期メンテナンス作業に出掛けて来ました。
平成27年にSCキーパーを設置して頂き、その後毎年メンテンス作業に伺っています。年々出没するムカデは少なく成って来たとの事ですが、お家の周りでの死骸を見るとやはり、定期メンテナンスは必要!として依頼下します。
取付けて有るカバーを取り外し、薬剤を入れ替えます。
今回は粉剤を補填しました。
薬剤を入れ替えた後は外周に薬剤処理も施します。
玄関周辺も念入りに処理します。
5月19日(シロアリ調査) [蟻道を移動するシロアリ]
本日のシロアリ被害は、室内リビングに大量の羽アリが散乱して居るとの相談で、調査に向かいました。
床下に入り早速点検を始めると、蟻道が確認されます。
シロアリが造る蟻道は、内部がトンネル状に成って居て、外気に触れる事無く、シロアリが地中から木部内へと侵入し食害を行なう為の経路と成って居ます。
地中から真っすぐ上に構築された蟻道はこの様な感じです。
蟻道を壊すと、中をシロアリが上方向や下方向へと明かりを避けながら移動します
蟻道を介して大引きへ入ると年輪沿いに食害範囲を広げます。
こちらの施主様宅 6月2日で施工予定確定 少しお待ちくださいませ。