2月7日(イタチの侵入口) [イタチ被害続出]
年明け、寒さみ一段と厳しさが増す2月です。連日イタチと思われる、天井裏の異音調査依頼が入ります。
施主様は大きなネズミが侵入した様だ!と言われますが、大抵の場合イタチの侵入と見て良いでしょう。
問診に時間・足音・移動の速さをお聞きします。ネズミの場合と良く似ていますが、やはりイタチ独特の徘徊音が有ります。
今回の物件は、鋳物の換気口が割れて2本程無くなった隙間が侵入口です。
建物内から出やすい様に、仮の板金にて出口を作成します。
最初の写真に有る様に、内部から出て行けば白い粉が付着して脱出が確認出来ます。
更に粘着トラップを敷設して、外部からは再侵入し難い工夫をして、しばらく生息確認をします。