11月22日(足場が有るうちにコウモリ対策) [外壁塗装とコウモリ対策]
外壁塗装中の現場へコウモリ調査に向かいました。
以前からコウモリの侵入が有り、妻側に取り付けられた格子の下に多くに脱糞が目立っていた様です。
室内へも何度か飛び出した事が有り、外壁塗装の足場が有るうちに点検して欲しいとのご依頼で調査しました。
問題の妻側の格子の上 棟木の上に断熱材が見え脱糞も有ります。
同様に西側の棟木の上は隙間のままです。
勾配天井の垂木間に入れられた断熱材を隙間持ち出したようです。
南北面の軒桁沿いに有るボルトの突起部分でカットされた胴縁に隙間からも侵入して居ます。
塗装工事の終了と共にコウモリ対策をとの事ですが・・・工期が有りません
まだまだコウモリ対策や害獣対策の仕事がはけません・・・弱った。
11月21日(天井裏でシミの原因調査) [あれこれ侵入]
天井板にシミが出来たとの事で点検に向かいました。
早速天井裏に入り調査を行います。
目立つ糞は白・黒・黄土色の3色の脱糞 全てクマネズミの糞です。
クマネズミが食べた食物が単品に偏った時は、脱糞の色が変化します。
柱の角w齧り門歯の調整を行います。
ネズミを追ってイタチも侵入して居ます。
天井裏に出来た大きなシミの原因はイタチの侵入でした。
11月20日(イタチの侵入口) [再侵入したイタチ]
本日のミッションは、イタチの再侵入調査です。
以前、小動物侵入調査に訪問したお家で、侵入箇所を調査し補修のアドバイスを行いました。
ご自身で、隙間を見つけ補修をされましたが、内部に閉じ込めた状態で保守をされ、慌てて補修箇所を取り外されたそうです。そんな事が有ったので、一度点検して欲しいとの事で先日調査をおこないました。
侵入箇所をざざっと点検し、補修の方法等を伝授して、お任せする事としました。
数週間経過した頃、また侵入して天井裏で足音がするとの事で、再調査を依頼されました。
今回本格的に侵入箇所の再調査
足跡を頼りの調査を進めて行きます。
増築された部分とのジョイント箇所が振動等でコンクリートが一部破損して居ます。
配管を通す穴が大きく空いているのが、破損箇所に隙間から内部が確認出来ます。
イタチは45㎜の隙間が有れば侵入可能です。
害獣の侵入防止対策等は、本格的な対策が必要です。
11月17日(リフォーム後の断熱材にネズミ) [断熱材に営巣するクマネズミ]
天井裏に侵入するネズミが営巣する場所ととして利用するのが、断熱材の中です。
グラスウール系の断熱材の場合、表面のビニールを引き裂いて、断熱材の中へと持ち込みベットとして利用するのが一般的です。
最近の断熱材では、直接巣穴として利用して居ます。
最近見掛ける事が多く成って来て断熱材
奥の方がメインの棲みかにしています。
巣穴を造った断熱材を起こすと、下側に尿が溜まっています。
断熱材が尿を含むと、中々乾かなく臭いも一段とキツク成ります。
11月16日(シロアリ調査) [シロアリ被害]
シロアリの現地調査に向かいました。
築30年経過しているそうで、シロアリ薬剤処理は以前食害に合い20年ほど前に施工されたそうです。
今回、畳の交換をされるとの事で、畳屋さんが入り畳みを上げてシロアリ被害に気付かれたそうです。
早速床下へ入り調査の開始。
大引きに蟻道が付き、垂木にドライバーが軽く刺さります。
ドライバーが貫通して反対側まで届いています。
シロアリがポロポロと落ちて来ます。
大引きの下側がペロリと剥がれます!