10月20日(イタチ侵入) [天井裏にイタチの侵入]
天井にシミが出て来て、何かの侵入に気付かれました。
早々に点検依頼が入り、現地調査となりました。
工務店の担当者が、先に点検口を開けて下さり、開口部が出来た頃合いを見計らい訪問と成りました。
点検口に近づいた瞬間!! イタチだ!と気づきます。
屋根下地に断熱材を用いたタイプなので、壁面から断熱材を引き出し営巣して居ます。
取りを捕獲して持ち込んでいます。
侵入口は床下からでm僅かな隙間から壁を這い上がり、天井裏へと侵入して居ます。
10月19日(ミツバチの巣撤去) [天井裏にハチミツ落下]
天井裏に巣作りしたミツバチが、オオスズメバチの襲撃に合い、ミツバチは惨敗し巣が天井に落下してしまいました。
落下した巣から、大量の蜜が流れ出し天井裏は蜜で一杯になり下まで垂れだして気付かれました。
まだまだ、オオスズメバチが蜜を狙って飛来する中、天井裏のミツバチの巣を回収し清掃を行いました。
大きな巣が剥がれ落ちてしまいました。
落下してから数ヶ月が経過して居るので蜜が流れ出ています。
残っ居た巣を撤去して、蜜蠟をケレン掛けでコソゲ取り、水拭きをして仕上げます。
天井裏に流れ出した蜜は全て回収し、水拭きをして仕上げました。
10月18日(ステンレスネットでコウモリ対策) [ステンレスネット加工]
コウモリ対策が連日続きます。
お客様のお話しだと、他社との相見積もりだったらしいですが、弊社で施工と言う事で、ご依頼賜りました。
現場は、補修箇所の殆どをステンレスメッシュのネットを加工して取付けます。
前日までに、ステンレスネットを折り曲げ機で自社加工します。隙間のサイズに合わせ、補修材を微調整しながら手作りします。
一般住宅外壁に入る水切り金。 壁換気工法のお家なので縦に胴縁が使用されています。
外壁サイディングと防湿シートの間には15㎜の隙間が存在します。
2階の外壁の最下端部と水切り板金にも10㎜の隙間が有るので、
外壁に止まったコウモリがこの隙間から壁面へと侵入していきます。
水切り板金の上にコウモリの糞が確認出来ます。
ステンレスメッシュのネットを加工した材料を取付けます
加工は板金折り曲げ機を利用します。
補修箇所に隙間に合わせ、ステンレスネットを裁断します。
折り曲げ機で加工して44m分作成
10月17日(床下断熱工事) [既存住宅の床下で断熱取付]
既存住宅の床下断熱は、多種多様な商材が売り出されました。
本日、使用した床下断熱はハードタイプの断熱材で、現在垂木の間には発泡スチロールタイプの断熱材が入れて有りますが、より断熱効果を高める為に、大引きの間に隙間が空かない様に取付を行いました。
床下収納庫から断熱材を1820×455に裁断して持ち込みます。
配管周りは床下でカットして取付けます。
大引きの下面で胴縁固定して、断熱材の落下を防ぎます。
床下に入り隙間無く取り付けるの結構大変ですが、床下専門業者ならわでの作業です。
10月16日(雨樋にネズミの足跡) [ネズミは雨樋を登る]
ネズミの侵入口が見つからない事はしょっちゅう有ります。
ネズミは見つからない様に出入を繰り返すので、そうそう簡単にはは発見できません。
しかしながら、何度も出入りを繰り返すので、徘徊ルートに足跡が残る様に成ります。
この足跡を辿っていくと出入り口を突き止める事が出来ます。
プロパンガスの脇を通過する雨樋の竪樋
雨戸にネズミの足跡が確認されます
何度も通過するので、幾つもの足跡が付着します
竪樋に付いた足跡を辿るとスズメ口への侵入が疑われます